家庭教師・1対1指導の学習空間プラス、山梨エリアの河手です!
11月も終盤になり、今年も残すところ1か月と少しとなりました。ここ数年、私は初日の出を携帯で撮って1年間、待受画面として使うようにしています。新しい年を迎えた時の新鮮な気持ちを忘れないようにしたいと思って続けている習慣ですが、気付かないうちにその年に慣れて年初めの気持ちというものを忘れていまいやすいというのが正直なところです。だからこそ節目、節目を意識して自分で創り出し、心を整えていくことが必要なのだと思います。
心を整えることひとつの方法として挙げられるのは整理整頓を含めた掃除ではないかと思います。自分自身を振り返って思うのですが、忙しさに追われていると自分の部屋は後で整理しようと後回しにしている書籍類が山積みになります。つい先日、テーマを2つ掲げて部屋の書籍類を整理整頓しました。
1つ目として~書籍類をジャンル別に分けること~
例えば、作家別に分けたり、名言シリーズで揃えたりというように自分のこだわりを持って並び変えることです。
2つ目として~今後まず読まないと判断したものは潔く処分すること~
この作業はやってみて本当に決断の連続だとつくづく感じました。私の場合、部屋がすっきりしない大きな理由は、いつか使うかもしれないと思う書籍をとりあえず適当に置いておくことにあると自覚していました。結果的に段ボール1個分くらいの本をブックオフに持っていくことになりました。
ちなみに辞書的な意味では1つ目のテーマが「整理」(乱雑な状態のものに秩序を与えて利用できる状態にすること)であり、2つ目のテーマが「整頓」(ちらかっているものを片づけて見た目を綺麗にすること)になるようです。
これから本格的な受験シーズンを迎える中で各生徒には何が必要で何にこだわり過ぎるべきでないのかを意識させること。正に整理と整頓の意識を持たせられるかにかかっていると思います。
心を整えて2013年残りに最善を尽くします。
ではまた。
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