課題は課題

家庭教師・1対1指導の学習空間プラス、山梨エリアの河手です!

4月も折り返しを過ぎました。

暦の上では新年度がスタートしていますが、コロナウィルスの影響もあり、学校再開が5月の連休明けになるところが大半となりました。
学校からは課題が配布され、いつも以上に家庭学習の重要性がクローズアップされている今であるように思います。

また指導する側としても、ご家庭に出向き指導出来る前提として、感染拡大防止のためにやるべきことをやったうえで、ご家庭の判断を尊重させて頂く形になります。
改めて、普通に指導できることそのものが、有難いという事実を心に刻んでいきたいと考えます。

先日、高校1年生になったH君の指導をしました。
H君とは中学1年の夏から指導の機会に恵まれました。今年で4年目になります。
高校入学が決まった時から、先を見据えて高校の予習(英・数中心)で指導しています。
前回訪問した時から、再び高校の開始が延期となり、学校から課題が追加されていました。

私はH君に課題をやるか、それとも予習をやるかと指導の最初に確認したところ
「課題は課題なので、自分でやります。予習をどんどん進めたいです。」
と返答がありました。
返答についてはある程度、予想していましたが、改めて意識を高く取り組んでいるH君を感じることが出来て嬉しく思いました。

家庭教師の指導は塾とは異なり、週に1回、1回90分が大半です。
現に私もH君とは文字通り、1週間に1度しか会いませんし、共有できる時間は90分です。
どれだけ主体性を引き出して、先の流れを創れるような時間に出来るかが問われるところです。
予習をすることで、授業が復習になる流れを今創る。
時には、その時その時で本人が確認したい問題をやる。
2つのバランスを意識した指導を心がけています。

今年度は恐らく、夏休み等も大幅に削られる可能性が高く、誰もが手探りで進むことになると思います。
しかし、受け身で待つだけでなく、やれることをやって、主体的に未来に備える姿勢で指導していきたいと思います。
ではまた。

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