家庭教師・1対1指導の学習空間プラス、兵庫エリアの多養(たや)です!
皆さんは、なぜ勉強をするのかを自分なりに落とし込めていますか?
学校の先生や親御さん、塾や家庭教師の先生から「勉強したの?」、「宿題はしっかりやってこよう!」など言われ、
「今、やろうと思ったのに!」や「いちいち言わないでよ!」と思った経験は、一度くらいはあるかと思います。
そんな私も中学生や高校生の時、親から「あんた、テストが近いのに大丈夫?」と何度も言われ、鬱陶しいと感じた頃もありました。
私自身も「なぜ勉強なんてしないといけないんだろう?」と中学生や高校生の頃は思っており、
親や先生の話を鵜呑みにし、偏差値の高い大学や名の知れた学校に行くことが正解であると考えていました。
それも一つの正解かもしれません。
大学3年生の頃に出会った、キャリア教育のNPO法人で活動をしていく上で、「なぜ、勉強なんてしないといけないんだろう?」の私の答えは、
わくわくすることを言葉にして、自分のエネルギーの行く先を見つけていくことであると気付きました。
私は、高校生頃から何となくではありますが、「教育」、「子どもと関わりたい」という気持ちがあり、
「それはなぜか?」というのを、大学生になってから、NPO法人の大人の会員の皆さんに伴走をして頂きながら、時間を掛けて言葉にしてみた結果、次のキーワードが出てきました。
そのキーワードとは、
「誰かの役に立つこと」
「工夫をすること」
「子どもが好き」
でした。
このキーワードから、私のエネルギーの行き先は、
「子どもたち一人ひとりが、自分の意見や思いを素直に表現する居場所を創ること」
であると自分の中で落とし込めました。
私自身が勉強をする意味は、上述したことを実現するためにあることをこの言葉を発見した際に、自分の中に落とし込めた気がします。
これをもっと早く、中学生や高校生の頃に気付けていたら良かったと思っています。
勉強をするのは、大変なことばかりではありますが、
勉強をする上で、自分がどんなことに興味があるのか、何が好きなのかを、大切にしていることは何なのかを考え、
「なぜ好きなのか?」、「なぜ興味があるのか?」をこの夏休みに考えてみるのはいかがでしょうか。
そこから、エネルギーの行き先を見つけられると、素敵ですね!
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