甲府西教室

一呼吸

家庭教師・1対1指導の学習空間プラス、山梨エリアの河手です!

12月に入りました。後4週間後は大晦日、今年最後の日となります。

毎年、毎年、1年が加速しています。

時間は無形の資産であり、お金で買えず、誰に対しても1日は24時間という点で平等です。

それを思う時、無駄には出来ないということを今、このブログを書いているこの瞬間も感じるところです。

今日は日曜日でしたが、4件指導がありました。
そのうちの2件のことに絞って書きたいと思います。

午前中、指導した中学2年生K君とは冬期講習の科目についても時間を取りました。
苦手な英単語の強化と数学は図形中心にということを確認しました。
冬期講習は8日間ですが、私はK君と講習を受ける目的として「冬休みが終わって、3学期のスタートを少しでも気分の良いものに出来るように意識を持って過ごそう」と確認しました。
少し先の未来を創り出す為に、どう時間を使うべきか。
それを確認したわけですが、きっと次にK君と会う時も同じことを伝えている自分がいると思います。

K君の指導が終わった後、教室で明日から定期テストの高校2年生のMさんと文字通り3時間駆け抜けました。
自分で言うのもなんですが、あっという間でした。
明日がテストということもありますが、Mさんから3時間やりたいという要望があってもことだったので、いつも以上に気持ちが入っていたように思います。
数学に絞って範囲の総復習を一気にやり抜きました。
全く疲れませんでした。
それはMさんの学習姿勢がこちらの力を引き出してくれているからです。
実際にMさん自身も指導が終わった際、良い表情をしていました。
この部分だけだと会心の出来という感じがしますが、私の中では普段からの仕上がりをもう少し早く指導しなければと反省の部分も確認した指導でした。それにしても繰り返しになりますが、驚く程、3時間が速かったです。

今、こうして今日1日の最後の仕事としてブログを書いています。
向き合っているパソコンの画面の右下に短い詩が張られています。

タイトルは『今』。
作者は仏教詩人の坂村真民さんです。

大切なのは
かってでもなく
これからでもない
一呼吸
一呼吸の
今である

言葉にするとわずか6行の短い詩ですが、だからこそ私にはストレートに入ってきて重みのある感じがします。
今この時は、教室に自分しかいないので、ある意味で気持ちが落ち着いていて、一呼吸一呼吸が意識すれば感じ取れます。

勿論、今日1日の指導の際は、一呼吸一呼吸など意識することはありませんでした。
それは既に過去になるわけですが、その時も真剣な指導であったかどうかは常に自分に問いたいと思います。
真摯な反省があるためにも『今』の詩は常に目に入るようにしておきたいです。
明日からもまた、気持ちを新たに頑張りたいと思います。
ではまた。

学プラ:家庭教師、1対1指導をお探しなら学習空間プラス

山梨 :山梨の塾なら個別指導の学習空間

本番に備える

家庭教師・1対1指導の学習空間プラス、山梨エリアの河手です!

今日は10月最後の日曜日でした。
11月を間近に控え、今年も残り2ケ月。
台風の影響で朝から雨でしたが、そんな中、一宮で開かれた卓球の試合に出場してきました。
4人一組のリーグ戦で、結果は勝つことは出来ませんでしたが、競技の性質上なのか、試合後に意気投合し、新たな人脈が出来たことは素直にうれしい出来事でした。

勝ち負けが発生する試合に出てみると、改めて練習で出来ることと本番で出来ることの違いを痛感します。
勝ちを意識するが故に、動けないことがあります。
また逆に、試合というある意味での非日常が自分の力を引き出してくれる部分もあります。

大切なのは、普段からどれだけ本番を想定して練習という備えをしているかを問う姿勢があるか。
これに尽きると台風ととも開催された今日の試合で、再確認出来ました。
カテキョでも塾でも指導で生徒に伝えるべきことも、結局はこれに尽きるように思います。

今日は試合の後に、テスト前の生徒を対象にカテキョ形式で指導を行いました。
試合の後の気持ちの高揚も手伝ってか、疲れは全く感じませんでした。
自分が力を尽くせる対象があることに感謝出来れば、もしかすると同じ疲れでも爽やかなものなのだろうと思います。

1日1日を大切に今週も頑張ります。
ではまた。

家庭教師、1対1指導をお探しなら学習空間プラス

山梨の塾なら個別指導の学習空間

我以外皆我師

家庭教師・1対1指導の学習空間プラス、山梨エリアの河手です!

新年度がスタートしました。
受験を終え、新たなステージで新たな一歩を踏み出す生徒。
中学生として新しい環境で新たな仲間との生活をスタートさせる生徒。
新学年を受験生としてスタートさせる生徒などなど、それぞれがそれぞれの立場に応じて、気持ちを新たにしやすい時期です。

少し前の話になりますが、先月、家庭教師として指導している生徒S君と一緒に、長野オリンピック;スピードスケートで金メダルを獲得した清水宏保さんの講演に行く機会に恵まれました。
講演会は山梨県の理学療法士会が主催するものだったのですが、私がジムで運動中にその講演会があることを知り、S君自身が理学療法士に興味があったため、一緒に行ってきました。

講演では、清水さんが現役時代に選手として心掛けていたことを聴くことが出来、私自身、大変参考になりました。
特に印象に残ったのが「ルーティーンの重要性」でした。
結果を出すための型を自分なりに構築していることが大切であることを、清水さんは繰り返し説かれていました。
そしてそのルーティーンを意識して崩して、敢えて「負ける練習」もしていたそうです。
「負ける確率を高くして中で負けることで逆に普段のルーティーンの重要性を確認する場とする。」
これはなかなか出来ることではないと思います。

加えてこの話はさらに深く、普段のルーティーンを少なからず崩してしまって試合に臨んでいた時、逆にリラックスして臨めたために、好タイムが出てしまうことがあったというのです。
清水さんはこういう時程、逆にアスリートとしては危険だと話されていました。
何となくで結果が出てしまうことで、自分に甘えが出てしまうことになりかねないと。
普段のルーティーンに逆に確信が持てなくなる可能性すらあると。

この指摘は、生徒を指導する上でも重なるところがあり、非常に共感できました。
やるべき事をやって結果が出る時が一番、成長する時です。
ですが、常にそうとは限らない。
その一方で、たまたま結果が出ることは少なからずあります。
そのような時、生徒に対して苦言を呈することが出来るかどうか・・・
苦言と言わないまでも、危機感も持てる自分がいるかどうか・・・
頂点を極めた方の考え方に触れる機会に恵まれたことは、S君にも私にも貴重な時間となりました。

講演の中で清水さんが座右の銘として紹介されていた言葉が今回の表題にもなっている

『我以外皆我師(われいがいみなわがし)』

です。

頂点を極めると、周りは自分に意見しなくなりやすい。
また自分も自分の考えに自信を持ち、ともするとその自信は過信になっていく。
それを戒める意味でも、自分以外の人は全員皆、自分の師だと思って関わろうと努める。

この言葉は作家の吉川英治さんが小説『宮本武蔵』の中で書かれた言葉だそうです。
シンプルで心に残る響きが私にもすんなり入ってきました。
塾講師として教える立場であっても、縁がある生徒・保護者の方、また同僚・友人など自分に関わる人総てが自分の師である。
本当にその気持ちを持ち続けて、新年度を過ごしたい。
その想いから今年度2017年度;自分の教室である甲府西教室の室訓にもしました。
2017年度、今年度も1日1日に最善を尽くしていきたいと思います。
ではまた。

山梨の塾なら個別指導の学習空間

家庭教師、1対1指導をお探しなら学習空間プラス

15分の共創

家庭教師・1対1指導の学習空間プラス、山梨エリアの河手です!

前回の学習空間の方でのブログを書いてからちょうど1ヶ月が経ちました。

前回も書きましたが、1ヶ月が速いです。

本当にあっと言う間という表現に集約されます。

前回のブログで駅伝を見ながら15㎞走ったことを書きました。

1と5で良い御縁を意識していきたいとも付けくわえさせて頂きましたが、今回はその流れも汲んでカテキョの事で書きたいと思います。

今日は土曜日です。

私の土曜日は文字通り午前中10時スタートの読書空間に始まり、移動も含めて、夜の22時過ぎまで家庭教師としての指導に費やされます。

カテキョの1回の指導時間は90分が多いのですが、そうなると指導開始時間は〇時~〇時30分か〇時30分~〇時までとなることが一般的です。

しかし、考えてみるとこれは何もカテキョに限ったことではないと思います。
日常生活において、誰かとの待ち合わせなども〇時集合、または〇時半どこどこでと決める事が多いのではないでしょうか。
やはり、1時間単位、またその半分の30分単位というもので決めると分かりやすいからだと思います。

家庭教師として指導させて頂く時、考えないといけないのは移動時間を考えて動くことです。
指導が必要以上に長引いてしまい、次の御家庭の指導に遅れてしまうなようなことは絶対にしたくないし、あってはならないことです。
一方でそのことだけにとらわれてしまって指導が中途半端になることも同様に避けなければなりません。
目指すものは、相手を勝たせて自分も勝つ。双方勝利です。

その目的を達成する為に土曜日は指導開始時間を工夫しています。
10時~12時の読書空間の後の指導開始時間を13時~でなく12時45分~にしています。
これにより、全てが15分前倒しになります。
15分間。900秒の違いが積み重なると大きな時間を生み出します。
これは指導していて素直に思うところです。

忘れてならないのが15分前倒しをすることにより、相手にも自覚を求めることになることです。
例えば15時指導開始なら、意識の高い生徒は14時50分くらいから少しずつ気持ちを高くして待っていると思います。
それが14時45分から指導開始となると単純に14時35分から気持ちの準備を行うことになります。
14時50分から開始することを14時35分から開始することになります。文字通り15分の前倒しです。

冒頭でも書いたように普段〇時スタート、〇時半スタートの意識から15分の前倒し革命を入れることによって新しい習慣が獲得出来ます。
新しい習慣が新しい意識を生みだすとしたら、そこに新しい成果があると本気で考えて今後も15分の前倒しを生徒とともに共創していきたいと思います。

ではまた。

山梨の塾なら個別指導の学習空間

家庭教師、1対1指導をお探しなら学習空間プラス

夏に学ぶ

家庭教師・1対1指導の学習空間プラス、山梨エリアの河手です!

夏休みに入ってから、ほぼ1週間が経過しました。

生徒の使用する教材が、カテキョでも教室でも、夏期課題であるサマーワークなどになると文字通り夏を実感します。

また生徒との会話の中で「今後、職場体験で○○へ行きます。」という話題が出ると夏休み特有の課題でもあることから、やはり夏を意識せずにはいられません。
そう言えば学年によっては職業インタビューなるものがあり、生徒の宿題を完成させることに私が一役買うこともあります。
インタビューを受ける側として自分の職業を振り返り、謙虚な気持ちになれるのは有り難く貴重な機会だとも思います。
夏生まれの私にとって、もともと夏は一番好きな季節なのですが、指導の原点に返る意味でも夏は大切な季節だと実感します。

そして夏の課題として意識しなければならないものが、読書感想文です。

先日、カテキョで指導しているF君と読書感想文を納得いくものをひとつ仕上げようということになりました。

F君はもともと国語がとても得意です。

受験生として臨むこの夏に私は次のように声をかけました。

「来年の夏、高校生として迎える夏は今年以上に大変だと思っていい。課題の量、慣れない環境等、いろいろ考えられる。だから読書感想文は今年以上に時間をかけにくい可能性が高い。だから、納得のいくものを仕上げやすい最後の機会だと思って真剣に取り組む価値はある。」

私の提案に対して納得した上で、本も課題図書でなく、出来ればあまり知らないジャンルに挑戦してみたいということだったので、私がF君に薦めたのが

『生き方』

という本でした。

私自身、この本が世に出た10年以上前に初めて読みましたが、今の自分の考え方に大きな影響を与えてくれた1冊です。

本のジャンルとしてはビジネス書の類であり、中学生のF君が読むのに大変な部分もあるかもしれませんが、カテキョで共にやっていくには適した本だと考えました。

加えて、この本の中で著者の稲盛和夫さんが述べられている

「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」

という公式は正に年齢関係なくあてはまるものだと思います。

そして、周りの人を幸せにするために自分の今を使うという文全体に流れている利他の考え方も是非、F君には触れて欲しい。

素直にそう思い薦めたところ、それで是非やりたいと嬉しい話になりました。

読書を通して、F君に成長してさらに成長してほしい。そのサポート役として自分も成長したい。

それが率直な今、夏真っ盛りの気持ちです。

気持ちを込めて指導出来ることに感謝の気持ちを忘れずにこの夏に全力を尽くしたいと思います。

そう言えば感謝も『生き方』の中のキーワードでした。

ではまた。

家庭教師、1対1指導をお探しなら学習空間プラス