未来をイメージする

家庭教師・1対1指導の学習空間プラス、山梨エリアの河手です!

暑い日が続いています。今日は日曜日なので1人心を落ちつけて、クーラーの効いた教室で今、このブログを書いていますが、窓の外を見れば、日差しが照りつけていて、夏を実感します。

つい数日前ですが、教えている生徒の1人が進路が決まりました。
高校入学当初は図書館秘書に興味を持っていたため、その道をベースに考えていました。
ここまで勉強と部活の両立を立派に果たす中で語学の方面に進むことに決め、ほぼ希望通りの進路と成りました。

これは、カテキョの指導の時だけではないのですが、私は生徒によく「将来どうなりたい?」と聞くようにしています。
それに対して、なりたい職業を具体的に話してくれる生徒もいますし、まだそれ程、はっきりとしていない場合もあります。

目標が具体的に出てくると話は進みやすいです。
先日も弁護士になりたいと言っていた生徒がいたので、私が以前読んだ本を薦めました。

逆に目標がはっきりしていない場合は、こちらから質問を変えることが多いです。
例えば、「どんな高校生活にしたい?どんな大学生活にしたい?」といった具合です。
しかし、この質問もなかなか難題です。
未知の世界のものに対して具体的にこうありたいと言葉に出来るのは、ある程度のモデルがないと難しいことです。
こんな時は、自分の経験や今まで指導した生徒のことを話すことで少しでも具体的なイメージをもってもらえるようにしています。

考えてみると1日は24時間という全員に平等な条件の中で、皆、1日単位で予定をある程度立てて、言い方を変えればイメージして生活しています。
充実度を決めているのは、その人がどれだけ目標を明確に持ったうえで、やることが多い中でも意気に感じて具体的に動いているかなのだと思います。

夏休みもスタートして1週間が過ぎましたが、あっという間に過ぎていくことになるでしょう。
1日1日が本当に貴重であることを生徒と共有して、指導に邁進していきたいと思います。
ではまた。

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